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3月2日〜4日 2006 働く困りごと! 労働相談全国ホットライン(終了)

 労働相談は約100件。雇う側の無責任目立つ


 2006 働く困りごと!労働相談全国ホットラインは、全国から約100件の相談が寄せられました。
 「雇用されたとき約束されていた労働条件が守られていないし、約束通りの条件を求めたところ退職勧奨にあっている」「期間の定めがない契約のはずが(公益法人)、法人の都合で突如辞めるようにいわれた」「働きすぎで休職したが、その後辞めさせられた」「大企業なのに就業規則を見せてくれないので、困っている」「全く身に覚えのない理由で解雇されてしまった」

 などなどの相談が寄せられています。

 最近の労働相談では、経営側の「無責任」が際だっています。働く側の「求人難」状況が続いている中で、経営側が安易な「使い捨て」や「一方的な不利益変更」を行うケースや、雇用されたときの条件を無視するケースが目立ちます。

 雇用問題についての対処法の基本は「法律違反は認めない」「不利なことには同意しない」です。

ホットライン次第◆  ※相談料はかかりません。匿名相談もOKです。

1、ホットライン名称

 2006 働く困りごと! 春の労働相談全国ホットライン

2、開設期間:3月2日(木)から4日(土)までの3日間

3、相談受付時間:10時から20時(但し、3月4日は18時まで)

4、相談受付電話設置個所

 相談内容により、必要な場合は全国各地の相談所を紹介いたします。

東京(東京都渋谷区千駄ヶ谷5−15−13 NU東京事務所)

大阪(大阪市北区東天満2−2−5 管理職ユニオン・関西)

神戸(神戸市中央区楠町2−2−13 管理職ユニオン・関西神戸事務所)

5、問い合わせ先:労働組合ネットワークユニオン東京(NU東京)

 03−5363−1091(12時〜19時)

※緊急の労働相談については、ホットライン開設前でも上記に連絡を。

各組合への協力要請文(06年1月20日)

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