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「働く困りごと!労働相談全国ホットラインは」以下の通り行われました。


2003年3月5日

Press Release

リストラ、賃金引き下げ、サービス残業などなど

「働く困りごと! 労働相談全国ホットライン」 開設のお知らせ

 3月6日〜8日(木〜土)の3日間

 労働組合ネットワークユニオン東京は、関西ユニオン交流会(管理職ユニオン・関西など4組合で結成)との共催で、来る3月6日から8日の3日間、「働く困りごと! 労働相談全国ホットライン」(電話での労働相談)を開設いたします。

 雇用情勢が全く好転しない中での、企業の事業縮小や工場・事業所閉鎖、部門閉鎖・統廃合、企業合併などによる人員整理リストラは後を絶ちません。加えて、経営責任を押しつけるような「年俸制」の導入や賃金の大幅なダウン、労働契約を無視した条件変更(不利益変更)の頻発は労働者の雇用に関する不安感をいやが上にも高めています。なかには労働基準法に明らかに違反するような労働条件の改悪も見られます。労働者はいま、雇用をめぐって大きなストレスを抱えながら働いているのが現状です。「リストラ」対象者や深刻な雇用問題を抱える労働者は全年齢層に及んでいます。

 私達労働組合ネットワークユニオン東京は1998年2月に労働組合を結成して以来5年間、労働相談の窓口としての活動を行い続け、折に触れ労働者の声を聞き、問題の解決を共に考えるためのホットラインを開設してきました(1998年2月〜3月の「倒産・リストラホットライン」以降、「若者リストラホットライン」など主催7回の労働相談ホットラインを主催)。そして今回、厳しい雇用情勢も考え併せて、企業年度末にあたり、雇用トラブルが増加する3月に、夜9時まで相談を寄せることが出来る(土曜日は夜7時まで)「リストラ、賃金引き下げ、サービス残業などなど 働く困りごと!労働相談全国ホットライン」を開設することに致しました。

 <次第>

1、日時 2003年3月6日(木)〜8日(土)、6日、7日は12時から21時、8日は12時から19時

2、ホットライン番号(下記の回線を代表にします)

 <東日本地域> 03−3358−2860(ホットライン期間のみ)

 <西日本地域> 06−6881−0781

3、ホットライン開設場所

 <東日本地域>労働組合ネットワークユニオン東京事務所

 <西日本地域>管理職ユニオン・関西事務所ほか3カ所

4、相談受付体制 ・相談受付電話回線は全国8回線(東京4回線)

5、問い合わせ先

東京 03−5363−1091 ネットワークユニオン東京

(東京都渋谷区千駄ヶ谷5−15−13千駄ヶ谷エレガンス202)

大阪 06−6881−0781 管理職ユニオン・関西

(大阪府大阪市北区東天満2−2−2第2新興ビル605)

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