私たちは本日、労働組合ネットワークユニオン東京第24回定期大会に結集し、前期の活動を振り返り、新しい期に向かって方針を定め、労働者の権利拡大のために団結して前進していくことを確認しました。
 私たちは、志を共にする仲間と共に、安倍政権の凶悪とも言える労働諸法規改悪に反撃していきます。
 また、同時に進められようとしている憲法改悪の動きに対抗し、職場の内外で平和と民主主義を破壊するものと闘っていきます。
 特に、ヘイト・差別に根差した不当な弾圧を受けている仲間を支えていきます。
 政権の標的となり刑事弾圧を受けながら闘っている全日建連帯労組関西生コン支部、“多数決民主主義”に流れず職場の安全を守るために解雇撤回争議を闘っているJAL争議団、いつも『東部けんり総行動』や『首都圏ネット1日行動』に加えてくださっている仲間の闘い、また沖縄の辺野古新基地建設反対闘争をはじめとする反戦・平和、環境保護等の活動に、私たちNU東京は“私たちらしい”方法で連帯していきます。
 結成20周年を越えて次の一歩を確実に踏み出す日に、今日ここに集った仲間とともに、これらを決議します。

 2018年11月10日
  労働組合ネットワークユニオン東京 第24回定期大会 参加者一同
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